実際に作ってみました!
「水出し法」と「煮だし法」、
両方で実際に出汁を作ってみたので作り方を詳しくご紹介します。
※ここからの作り方は自己流な部分も含みますので、あくまで参考程度にお読み頂けると幸いです。
水だし法
水と昆布の量などについては番組では特に指定がなかったのですが、一般的な昆布出汁の取り方は水重量に対して1~2%の昆布なので、今回は水1リットルに対し15gの昆布を入れました。
この状態で一晩おきます。
昆布は長期間つけすぎるとぬめりが出てきてしまうので、朝取り出しておきました。
あと、水は硬水だと出汁が出にくいので軟水をおすすすめします。
水道水でも大丈夫ですが、ミネラルウォーターで作ったものと飲み比べると、やはりミネラルウォーターの方が雑味がなく美味しかったです。
こうして完成しただし汁は、冷蔵庫で3〜5日日持ちします。
煮だし法
60度のお湯を鍋で保つのは大変なので、
今回は保温が出来るマグボトルを利用しました。(完全に自己流ですゴメンナサイ)
さらに60度のお湯、ということですが
ご自宅に温度計がない方も多いかと思います。
でも大丈夫!温度計がなくても簡単に60度のお湯が作れる方法をお教えします。
それは、沸騰したお湯に、常温の水を同量入れて火を止めるという方法です。
これで約60度のお湯が作れます。
出来たお湯と昆布をマグボトルに入れて、
一時間おけば完成です!
こちらも昆布を取り出して、冷蔵庫で冷やせば3〜5日日持ちします。
飲んでみた感想
次の日の朝、早速作った昆布だしを
レンジで温めて、朝食前に飲んでみました。
(飲む時の温度は温かい方がいいと先生もおっしゃっていました)
まずは水出しから。
うん、昆布の香りがほんのり香る、
スッキリしたお味です。
続いて煮だしも。
こちらは水出しより濃いかなと思っていたのですが、
ほぼ同じ感じでした。(鍋で煮ると水分が飛ぶ分、マグボトルで作るより濃くなるのかもしれません。)
飲みやすいですが、だし単品ということもあり
飲み物としてはかなり薄味だと感じるかと思います。
もっと濃いほうがいい方は昆布の量を増やすか、
昆布と一緒に煮干しやかつおぶしを加えるといいかもしれません。
今朝は雨が降っていて寒かったのですが
一杯飲んだだけで指先までポカポカと温まったのは驚きました。
そして何より簡単なので、
これなら無理なく続けられそうと思いました。
作りやすい方法で、お試しくださいね。
最後に
ダイエット効果が感じられるのは2週間目以降とのこと。
私も実際に今日から毎日飲んで効果の程を試してみたいと思います。
2週間目に結果をご報告しますのでお楽しみに!
5/12(日)更新:
お待たせしました!!
出汁ダイエットを2週間試してみた、私の結果をご報告します!!